2024年2月のTOEIC Writingテストで、初受験で170点を取得しました。その際に使用した参考書、YouTube動画、ChatGPTの使い方をご紹介します。
TOEIC®テストスピーキング/ライティング総合対策
まず最初に使用した参考書です。Q1-5写真描写問題、Q6-7 Eメール作成問題を中心にやりました。コラム(SWテスト体験記)を読んで、テストのイメージをつかんだりしました。TOEIC® Writingテストってどんなテストなのかな?という疑問に答えてくれる参考書です。
高校生からのTOEIC®S&Wテスト入門
エッセイ問題になかなか取り組めなくて困っていました。何から書いていいのかが分かりませんでした。
エッセイ問題への取っ掛かりがほしくて購入した参考書です。私は高校生ではありませんが、高校生のようにビジネスの経験がなくても、自分の周りに存在している状況の中でエッセイを書くにはどうしたら良いか、その方法論を、この本から学びました。
高校生だけではなく、ビジネスの現場から遠ざかっているブランクの長い社会人にも有効な本だと思います。
頂上制覇TOEIC®テストスピーキング/ライティング究極の技術
この参考書も一通りやってみました。この参考書の良い点は、目標点数別のアドバイスがあることです。170点レベルぴったりのアドバイスはありませんでしたが、この本のアドバイスとWeb上の情報から、300Words以上を目標に書く練習をしました。そしてこの本の中にあるエッセイ問題に取り組み始めたころからChatGPTに添削してもらうことを始めました。
私は毎日、英語日記を書いています。そしてその日記をChatGPTに添削してもらっているのですが、そのやり方をTOEIC®のライティング対策にもあてはめてみました。
そしてChatGPTに添削してもらった文章をノートに写しました。その際には、新しく学んだ単語や表現は赤字にしたり、マーカーをひきました。
Writingテストでは、エッセイの前の問題(写真描写問題、Eメール問題)でケアレスミスをしないことと、エッセイを論理的に一定ボリューム書くことができれば、170点は達成可能です。基本を押さえたら、とにかくエッセイを書く練習を積むことが大事です。
公式 TOEIC® Speaking & Writing ワークブック
エッセイ問題だけやりました。
英文エッセイ独特の構造に慣れること、そしてTOEIC® Writingのエッセイ問題の傾向に慣れることが大事です。
公式のワークブックに取り掛かるころには、ChatGPTに「TOEIC® Writingのエッセイ問題のような質問をして」と指示して、ChatGPTに出題してもらって練習しました。試験時間と同じように約30分の時間内に文章を300Words程度でまとめる練習を10日間くらいやりました。
秋元正さんのYouTube動画
秋元正さんのYouTube動画を観ました。
ポイントを押さえた解説です。特にエッセイは本当のことを書かなくても良いこと、架空の友人を登場させてエッセイを書く方法など、試験直前、非常に参考になりました。
まとめ
TOEIC® Writingテストで170点取得するために使用した参考書、YouTube動画、ChatGPTについてご紹介しました。
Writingの勉強は、最初は何から手をつけて良いのか分からなかったりして、取っ付きにくいのですが、だんだん面白くなってきます。170点を目指されている方はぜひ楽しんで勉強してみてください。